width="501">T. recurvata
 潅木にはそこらじゅうに着生しています。
ミトラ同様、T. atroviridipetalaもポツポツ見ることができます。    T. schedeana
切り通しの崖の縁に着生しています。   イワヒバの仲間( Selaginella. sp )です。 
カラカラに乾燥していますが、水を与えるときれいな緑色に戻ります。
このような性質からか、現地ではこの植物の戻し汁を精力剤として飲んでいたそうです。   木の上には T. makoyanaの大株が。実生繁殖が主なモノカルピック種ですので個体数は非常に多いようです。    T. juncea
ホームセンターでも目にするバリバリの普及種ですが、自生地で目にする姿は格別です。葉の間に溜まった落ち葉に注目。    T. atroviridipetala
開花直後のまだブラクトが赤い個体群を見つけました。
このあたりの株は小型のクローンが多いようです。    上の写真と同じ木の上に着生していた大型のティランジア。
種類不明ですが、同じ谷筋の2000mあたりで見ることのできたT. calothyrsusではないかと思われます。    T. schiedeana "Yellow Bract"
別の地域で見つけた花序が黄色い個体です。
大きなジャカランダの木の上に通常の赤い花序のシーデアナとアキロスタキスがたくさん着生していたのですが、その中に数株の黄色い花序をつけるクランプを見つけました。通常の個体に比べ、葉が寸詰まりでがっしりしています。   上の写真と同じ木の上に見られた通常のシーデアナ     こちらはミトラに近い地域ですが、かなり雨の少ない地域だそうです。
ヘクティアやコーデックスプランツと呼ばれる多肉植物群が見られます。   Bursera. sp     Fouquieria splendens    きのこの一種で、染色に使うのだそうです。
ルイス氏はこちらを採集。

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