Tillandsia variabilis
南部アメリカから西インド諸島、ブラジルまで、非常に広く分布するティランジアです。かつては1850年にキューバ産のものを標準個体として記載されたTillandsia
valenzuelanaとされていましたが、1844年にすでにメキシコ産の個体がTillandsia variabilisとして記載されていたことが判明したために現在の分類名に修正されています。
自生地では標高が低い地域から2200m付近まで分布し、樹上に着生しています。分布域が広いため様々な地域変異があることが想像されますが、現在主に流通しているのはNew
Tillandsia HandbookでRed Spikeとして紹介されているクローンと思われます。
↑トロピフローラから輸入したクローン
↑Tillandsia valenzuelanaとして
アルビムセイデルから輸入されたクローン
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