Tillandsia toropiensis (type)
ブラジルのリオグランデ・ド・スル州にあるトロピ川流域が原産地です。写真は標本株と同じクローンからの増殖株です。花芽つきで入手しましたので、この花は前のオーナーの管理の結果です。次回の開花はいつになるかな?
Tillandsia toropiensis (BGH56059)
故ウォーリー・バーグ氏のコレクションだった植物です。氏が亡くなった際、アメリカで彼のコレクションのオークションが開かれ、友人が落札したものから子株を分けていただいたものです。
タイプクローンよりも屈曲が強く、この株は花弁にうっすらとブルーが乗ります。前回開花時にははっきりしていたのですが、今回は花弁が折り重なっているつぼみの状態ではうっすらラベンダー色でした。しかし、開花してしまうと白にしか見えなくなってしまいました。栽培環境によるものでしょうか?
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