Tillandsia santosiae
メキシコのオアハカ州サナテペック近郊にあるニルテペック山で発見されたティランジアです。発見者であるアルフレッド・ラウー氏のパートナー、シルビア・サントスさんに因んで名づけられました。粋なプレゼントですね。
記載文献に掲載された写真にはカプト・メデューサエのような葉を持つティランジアが写っていますが、どうやらやや徒長している個体のようで、本来はしっかりした葉を持つロゼット型の植物です。
Tillandsia santosiae alba form
通常のサントシアエとしてドイツから輸入されたものですが、開花したら白い花序に白い花の咲くいわゆるアルバ個体でした。
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