Tillandsia rothi

Tillandsia rothi

1976年にメキシコのゲレロ州でラウー氏によって発見されました。ゲレロ州西部のManzanillaから Puerto Vallartaへ向かい道沿いに見られるようで、砂浜に面した炎天下の樹上に着生しています。海岸沿いに自生することから、温度変化を受けにくい環境ですので比較的寒さには弱いようです。
また、病気が出やすいようで、きれいに育てるのは難しいようです。
開花時には真っ赤な花序に黄色の穂状花序、ライムグリーンの花弁が美しいティランジアです。
T. jaliscomonticolaとT. roland-gosseliniiの自然交配種とする説もあるようです。