Tillandsia achyrostachys
メキシコの比較的標高の低い地域に広く分布するティランジアで、乾燥したブッシュに着生しています。
以前は花序の細長い個体群をvar. stenolepisとして区別していたようですが、1990年に変種として区別しないことが提唱されました。写真の株はstenolepisタイプということになるのかもしれません。
自生地ではポツリポツリと点在して見られます。大きなクランプを作ることなく、開花後につける子株は1〜2個のようです。
栽培面ではややデリケートな印象を受けます。
↑自生地の様子。メキシコ、オアハカ州
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