東南亜細亜掬魚紀行外伝
植物漫遊記


ボルネオ紀行2005
その他の植物達
旅行の最中に見かけた草花達です。
 
トケイソウ

ほとんど雑草化していたトケイソウです。トケイソウといえば、食用種はパッションフルーツと呼ばれてジュースなどにされ、こぶし大の実を付けますが、このトケイソウは2センチほどの小さな実を付けていました。種を回収してきましたので実生を試みようと思います。

↑花の直径は5cmほど。
↑ふわふわした固まりの中に蕾や果実が隠れています。
その他名前の判らない草花
↑低木です。椿に近い仲間かと思います。
↑マメ科の低木です。
↑豆科独特の花です。
↑道ばたの小さな花
↑小型のサトイモ科植物。水没する流木に活着していますので、以前からアクアリウムプラントとして使えるのでは?と思っていますが・・・
↑おそらくロベリアの仲間ではないかと思います。
↑草むらの中でとても目立つ白い花です。
↑これも沢山道ばたに咲いている小さな花です。
 
石灰岩地帯の植物
バウ近郊の石灰岩地帯で見かけた植物です。今回はカメラの選択を失敗してショボい写真ばかりです(泣)。
↑石灰岩の岸壁です。
↑崖のかなり高いところに生えていたのでブレブレですが、ベゴニアです。赤い花が咲いていました。
↑乾燥した苔の中にイワタバコ科の植物を見つけました。
↑群生しています。
↑詳しい方に伺ったところ、珍しいヤシの仲間で、Licuala mattanensis Mapuの幼株ということでした。



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