植物漫遊記

ボルネオ紀行2005

Arundina graminifolia

道路脇に咲き乱れる非常に個体数の多い蘭です。ほとんど雑草（笑）ですね。遠目には白い花が沢山咲いているようですが、近くで見るとカトレアのようなリップが非常に魅力的です。

↑道路脇に揺れる花

↑朝日に朝露が輝きます。

　 Dendrobium sp

街路樹など比較的乾燥した環境にはこの手のデンドロビウムを多く見かけます。そのつもりで見ていると本当にどこにでもあります。バルブの形状などで数種類が混在しているのがわかりますが、花も咲いていないので全く区別できません。

　 Eulophia spectabilis

沢山見かけたわけではありませんが、道路脇の草むらで見かけた地生蘭です。草刈機で一度刈られてしまったようですが、たくましく花茎をのばしていました。雑草並みのパワーって事で（笑）

その他の蘭 旅行の最中に見かけたラン達です。

↑デンドロビウムの大株

↑上の株の種からと思われる実生株

↑別の場所で見かけた株。湿度が高い場所にはこの手のデンドロビウムを見かけます。

↑これは何でしょうか？古い木製の橋に活着していました。

↑葉の硬いバルボフィラム

↑バルボフィラムですが、ぱっと見、ツタのようです。

↑こちらもツタのようですがバルボフィラムです。